依頼者・相手方
依頼者:40代男性
相手方:40代女性
お子さん:10歳の男の子、8歳の女の子
依頼時の状況
些細な夫婦喧嘩から妻側が実家に帰り、別居を開始しました。
依頼者は子どもたちのために復縁を希望しており、妻側とのコンタクトの仕方が重要な状態でした。
依頼後の経緯・得られた結果
まず、当職が相手方に対しコンタクトを取り、悩みや別居に至った理由等を聴き取りました。
依頼者側の考えも伝えつつ粘り強く交渉したところ、わだかまりが解け、再度の同居に至りました。
現在(令和3年6月)も仲良く暮らしているそうです。
弁護士からのコメント
本事案では当職としてもまだ夫婦関係を復旧しうると考え、離婚と決めつけずに事案に入らせて頂きました。
離婚というのは人生において重大な決断であり、必ずしも離婚した方が幸せになるとは限りません。
今回は当職が間に入ることで状況が好転し、復縁に至ったというところで、ある種弁護士冥利に尽きる案件だったと考えています。