投資詐欺によって多額の借金を負ったものの、早期の破産により再出発できた事例

依頼時の状況

依頼者（３０代男性）は大規模なカーシェア投資詐欺に巻き込まれ、高級車に係る多額のローン負債を負ってしまっていました。

そもそも買った車両がどこにあるかさえ分からず、依頼者は非常に困っていました。

事案の経過・得られた結果

受任後直ちに情報を収集し、すぐに一緒に車両を探しに行って、駐車場に放置された車両を発見し、ローン会社に車両を引き渡しました。

その後は速やかに破産手続を進め、受任から数ヶ月で破産が完了しました。

ポイント

本事案では車両が見つからなければ破産の手続が非常に難しくなっていました。

今回はすぐに動いたことでローン会社に速やかに車両を引き渡すことができ、非常に円滑に手続を進められました。

事案が長くなって良いことは何もありませんでしたので、依頼者のためにも早期解決できて良い事案だったと思います。